コラム

検査案内

視野検査

真っ直ぐ正面を、目を動かさないで見ている状態で、どの範囲まで見えているのか、どの部分が見えにくいのかを調べる検査です。
ハンフリー・フィールドアナライザーとゴールドマン・ペリメトリーの2種類があります。

どちらも光を感じたり見えたときにボタンを押す簡単な検査ですが、目を動かさないで固視点を見つめている必要があります。目を動かすと見える部分で光を探すことになるので正確な検査結果が得られません。

正常な人では、片目につき上方に60度、下方に75度、鼻側に60度、耳側に100度という広い視野を持っています。通常人は両眼で物を見ているので、片方の眼を隠さないと、自分の眼の視野に異常があるかどうかはわかりません。

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